身体の吸収力で考えると、生野菜より青汁
青汁の効果・効能は、なかなか一言で言えるものではありません。というのも、原料や加工によって、ずいぶん異なるからです。ただ、どの青汁もビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富です。
厚生労働省は、“健康を維持するために、1日350gの野菜を摂取しなさい”ということを推奨していますが、そう簡単に摂れるものではありません。しかし青汁なら手軽に摂れるので、それに近づけることも可能です。また青汁は、生野菜を摂るよりはるかに吸収力がいいのも、魅力的ではないでしょうか。
便秘やがん予防、疲れ目の改善などにも
それでは早速、青汁の効果についてご紹介したいと思います。以下は、青汁の代表的な効果といわれるものです。細かい効果については、それぞれの商品のカタログや説明書をご覧ください。
■ 便秘を解消する
青汁には、食物繊維が豊富に含まれているため、便秘の解消には最適です。また青汁の中には、乳酸菌を含んだものもありますので、より効果が期待できるものもあるでしょう。
■ 免疫力を向上する
青汁には免疫細胞である〈ナチュラルキラー細胞〉を活性化する作用があるといいます。そのため青汁を飲むと、さまざまな病気からカラダを守ってくれる可能性があります。
■ 血液をきれいする
青汁にある抗酸化成分は、血管を強くして、血液をきれいにする働きをしてくれます。また青汁にはコレステロール値を下げたり、血栓を予防したりする効用もあります。
■ 口臭・体臭を予防する
口臭・体臭には、青汁に豊富に含まれている葉緑素(クロロフィル)が有効。葉緑素(クロロフィル)には抗酸化作用や抗炎症作用もあるので、歯周病や胃の炎症など口臭の原因になる症状にも、効果があります。
■ 肌をきれいに、若さを保つ
青汁に含まれている葉酸は、お肌の細胞をつぎつぎと生成してくれます。また青汁にあるメラトニンという成分は、成長ホルモンの分泌を促進。青汁を飲むと、アンチエイジング対策にもなるのです。
■ 疲れ目を改善する
疲れ目には青汁に含まれている、ルテインが有効。このルテインという成分は坑酸化作用をもつため、目に入った活性酸素を取り除いてくれます。つまり目のかすみやぼやける症状を予防したり、目の神経回路と関係の深い脳細胞や神経細胞の健康を保ったりしてくれます。
■ 妊婦に必要な葉酸を青汁から摂る
青汁に含まれている葉酸は、胎児の細胞を増殖するのを助けるくれる栄養素。妊婦さんが妊娠初期に葉酸をしっかり摂ると、胎児の成長の手助けができます。
■ アルツハイマーを予防する
アルツハイマー病・認知症の発症の原因となる、ホモシステイン。青汁に含まれる葉酸は、このホモシステインの増加をおさえるという効果があります。
■ ダイオキシンを排出する
ダイオキシンは、いわゆる発がん性物質。青汁に含まれている食物繊維や葉緑素は、ダイオキシンなどの有害物質を排出してくれます。
■ アレルギー発症を抑える
アトピーの人は、アレルギーが起きると、血中好酸球数の数値が高くなるといわれています。ところが青汁を飲むと、血中好酸球数の数値が、正常に近くなるのです。
■ がんを予防する
がんを予防するには、免疫力を高めることが大切。青汁は免疫細胞である〈ナチュラルキラー細胞〉を活性化する作用があるため、身体の免疫を高めることができます。ひいてはがん予防になるのです。