青汁の代表的な原料の味を紹介
青汁は、いったいどういう味なのか。まずは代表的な以下の3つの原料を、ご紹介させていただきたいと思います。
■ 明日葉
“ケールや大麦若葉に比べると、苦みが強い。ただ、茎はほんのり甘い”これが明日葉の特長です。香りは、セリ科の植物ということもあり、セリやみつばの味に似ています。ただそれほどクセがなく、さわやか。そのため、青汁にしても、非常に飲みやすいのが魅力です。
■ 大麦若葉
苦みがなく、抹茶を思わせる風味で、最近人気の大麦若葉。飲みやすく、後味がすっきりしており、香りも強いとはいえません。また大麦若葉は、苦みやえぐみが非常に少ないことでも知られています。とても親しみやすい味です。
■ ケール
春は渋み、夏は苦み、秋は甘み、冬はまろやか。季節ごとの味が楽しめるのがケールです。春はデトックス効果があったり、夏は健胃効果があったり。その効果も季節によって、違うようです。ただキャベツの仲間ですので、味もキャベツを思わせます。
こちらは原料の説明であるため、青汁の味は各社調合や製法によって異なります。ますはその魅力を実感されたほうがよいかと思いますので、一度お試しあれ!
青汁のタイプも、味に影響を与えている
上記の原料に加え、最近はレモンや抹茶など、さまざまな風味をプラスした青汁が出まわっています。そういった風味以外にも、味の決め手となることがあります。それは〈青汁のタイプ〉です。粉末か冷凍、サプリメントなど、青汁の状態からも味はずいぶん変わってくるものです。それでは代表的な4つの青汁のタイプを、ここではご紹介していきたいと思います。
■ 粉末タイプ
青汁で最もポピュラーなものが、この粉末タイプ。青臭さがなく、飲みやすい。しかも栄養分も損なわず、水に溶かして飲むという手軽さも人気の理由に違いありません。価格も安いものが多く、携帯できるのもうれしい。青汁初心者にも、きっと馴染みやすいはず。ただ、粉末タイプは、飲んだときに粉っぽさが残るのが気になる…という方もいらっしゃるようです。そこが改善されたら、文句なしではないでしょうか。
■ 冷凍タイプ
液体の青汁をそのまま凍らせたタイプが、こちらの冷凍タイプです。保存するための加工をほとんど施していないため、最も栄養価の高いタイプといわれています。その分、青汁の青臭さがそのまま残っていることが多く、価格もやや高め。青臭さを好み、しかも健康重視の方は、こちらの冷凍タイプをおススメします。
■ フリーズドライタイプ
フリーズドライは真空乾燥凍結技術のこと。身近なものではインスタント食品などの製法に使われているようです。ただ加熱処理をしないので、栄養価をそのまま残すこともできます。水やお湯などで、もとの状態にもどして飲むので、味についても粉末タイプと近いと感じるのでは。
■ サプリメントタイプ
サプリメント、いわゆる錠剤タイプの青汁もあります。薬の飲み方と同じなので、青汁独特の風味なども、もちろん感じることはないでしょう。ですので、青汁が苦手な方には、サプリメントタイプが最もよいでしょう。ただ、手軽で持ち運びもしやすいけれど、栄養価としてはやはり冷凍タイプ、粉末タイプには劣ります。そのため、栄養を目的にしている人には、おススメしません。
手をかけることで、料理にも活かせる青汁
青汁はひと手間かけることで、もっと楽しむことができるはず。ここでは、料理やデザートとして楽しむ方法を、ご紹介したいと思います。
● 牛乳、レモンジュース、スポーツドリンクなどを入れ、青汁で割る。ほかにもアップルジュースやグレープフルーツジュースで割ってもおいしい。
●ゼリーやアイスクリームなど、青汁をそのまま固めて食べる。
●ポタージュスープ、コーンスープに入れると、いっそう風味が豊かに。
●手作りパンや、ホットケーキミックスなどに入れる。また、てんぷらの衣に少量加える。
● より野菜をとりたいときに。ポテトサラダ、マカロニサラダに混ぜ合わせて。
● ドレッシングに青汁を混ぜ、生野菜にかけて食べる。
●ヨーグルトに加えて。よりヘルシーに。
●カレーのルーに青汁を入れる。野菜嫌いのお子さんに。
…などなど、工夫によって青汁はただ飲むだけの楽しみ方ではなく、食事として摂ることもできます。青汁の風味をいっそう楽しむ方法を、開発してみてはいかが?